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霧村悠康ライブラリィ

医療ミステリを書いて、はや10年になります。
ミステリとはいえ、いずれも医療現場での人命にかかわる重大な事実を中心テーマに据えて、女医・倉石祥子(くらいししょうこ)、副作用解析医・古閑志保梨(こがしほり)、医師・本木康弘(もときやすひろ)、謎の女医・南野由利香(みなみのゆりか)らが活躍するのですが、作者・霧村悠康のかねてからの希望であった、自らが描いた挿絵がちりばめられ、自身が自由に編集したオリジナル小説、あるいは漫画劇画などを、逐次このホームページでご提供いたします。
小説一篇を書くより、絵や漫画ははるかに時間がかかります。
先達の業績を尊敬し勉強を重ねながら、オリジナルな風を吹き込んで、楽しんでいただけるものを目指したいと思っています。

霧村悠康ライブラリィ【1】

呪いの壁

1,000円(税・送料込)

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小説「呪いの壁」(本文挿絵211枚)

1932年アメリカボストン・エンジェル家で起きた連続殺人事件(エンジェル家の殺人 Murder among the Angells)、1951年東京・蛭峰家三角館で起きた連続殺人事件(三角館の恐怖)は、建物も登場人物も、まったく同じ構造構成で、事件の推移、犯人まで相同の悲劇災厄であった。
2008年浪越流町・幽鬼霊家三角屋敷で勃発した殺人事件は、まるで先の2つの事件を模倣したかのような状況で、三度惨劇か・・・ならば犯人は・・・しかし、事件は意外な動機を秘め、霧村悠康が勝手に師と仰ぐ「江戸川乱歩」の探偵小説さながらの展開を見せる。
作者が何度も読み返した「江戸川乱歩著・三角館の恐怖」に宇宙規模の敬意を抱いて、指の動きまかせでしたためた「呪いの壁」。
オリジナル挿絵を随所に割り込ませ、気ままな編集を組みました。
そして、乱歩先生、どうか寛大なお心で、霧村悠康のわがままな遊びをご容赦ください。

霧村悠康ライブラリィ【2】

「摘出〜つくられた癌」

1,000円(税・送料込)

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まんが「摘出〜つくられた癌」(555ページ)

 霧村悠康・医療ミステリ第1作「摘出・つくられた癌」(新風舎、静山社)を、霧村悠康自身が全篇まんが化したもの。
時間があるときを縫って、途中何度も頓挫しながら、ど素人が描けば、こんな風になる・・・
内容紹介は、当ホームページの小説の解説にまかせるとして、どのように描けば、心地よく読める漫画になるのだろうと苦悩し、ああでもない、こうでもない、幾多の既刊漫画を参考にして、と奮闘努力のかいもなく(どこかで聞いたセリフ)、完成にこぎつけはしたものの、漫画家の方たちは偉大だと、あらためて思い知らされた。
手塚治虫先生は大阪大学医学部の大先輩でもあります。
 そういうわけで、まんが「摘出」は、駄作でもかまわない、どうしても見てみたいという愛読者の方にのみ、手作り、オンデマンドで配信いたします。この「摘出」のみ、著者のわがままをお聞き届けいただきたく。
 漫画2作目は小説「女医・倉石祥子6〜死の最終診断」(現在、電子出版のみ、6/13TVドラマ放映)を選んで鋭意執筆中です。こちらは格段の進歩を期待していただいてよろしいかと、若干自負する次第です。
小説内で倉石祥子が主張するように、何ごとも「ていねいに、心をこめて」ということでしょうか。さすれば進歩も望める。
まんが「死の最終診断」と挿絵入り小説「死の最終診断」は、秋の刊行を目指します。

霧村悠康ライブラリィ【3】

女医・倉石祥子6〜死の最終診断

1,000円(税・送料込)

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小説「女医・倉石祥子6〜死の最終診断」

 手術後4年あまり、左右両側乳癌患者に届いた「あなたの右は乳癌ではない」という恐ろしい手紙。しかも、病理組織を取り違えられた別の患者は、乳癌で死亡しているらしい。
 依頼を受けた祥子は調査を開始するが、次々と奇妙な事実が判明する。
 折りしも、医学部長あてに郵送された「病理誤診断実録」。誰が何の目的で。
 過去の病理学教授選まで絡むのか。医療の奥底に潜む恐怖の事実がやがて浮き彫りになるころ、殺意までもが見え隠れしてくる。
 病理診断は最終診断。何があっても間違いは許されない。
 2014年6月13日放映のフジテレビ系ドラマ、金曜プレステージ「女医・倉石祥子3〜死の最終診断〜」の原作小説に、「霧村悠康ライブラリィ」4、作者自らがまんが化した同小説の中から300近いコマを切り出して、挿絵としてちりばめたもの。本編はモノクロです。
 全篇まんが化とはまた違った面白さがある。
電子書籍版も配信中。

霧村悠康ライブラリィ【4】

coming soon

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まんが「女医・倉石祥子6〜死の最終診断」

 まんがを描くのは格別な根気が必要だ。やりかけでは収まらない。
本格的なまんがを是非一篇はものにしてみたい。
そんな気持ちで、私が好きなまんが家の作品を参考に、何とか完成に至った。
時間がかかってもつくり上げることの楽しさは、すべてに共通する。
としても、時には下手なコマに腹を立て、飽き足らず別枠で描いたものを挿入、差し替えと、著名な作家たちも産みの苦しみがあると聞いているから、足元にも及ばないが、ああ、このようなと、それもまた手を染めた以上は……。 お約束どおり、「摘出」と比べようもないほどの進歩……かな……。

霧村悠康ライブラリィ【5】

小説新作医療ミステリ「女医・倉石祥子7〜夕月残映」

 前代未聞、両側乳癌根治手術が二人の執刀医によって、同時進行していた。まるで腕を競い合うように。まもなく第3外科教授選がはじまる。
 本命と目された准教授に次々と起こる不祥事は、誰かの陰謀か。
 一方で、一人の胃癌術後患者が診療費不払いを堂々とつづける背後には、何があるのか。患者が持っていた腹部レントゲンに写っていた物は。
 心をこめて診療にあたる女医倉石祥子。不払い患者にも、「かといって、手を抜くわけにはいかない」と普段どおりの診察をおこなうのだが、その患者の急死に、いくつもの疑問が浮かび上がる。
 佳境に入った教授選。ついに新教授が決まる。
そして直後、肺疾患で入院してきた女性患者が、祥子の予想に反して死亡する。
 怒る祥子が辿りついた人物は、すべてを操っていた・・・。

霧村悠康ライブラリィ【6】

coming soon

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小説ミステリ
「神魔の火焔(じんまのかえん)Scarlet in Blue 1」

 外科医師奇羅は中学時代からの親友たちと、38年ぶりに湯ヶ島温泉夢迷荘を訪れる。この地は、奇羅の恋人桜井志都美が消息を絶った場所であった。
 奇羅らが泊まった部屋で、若い女性が不審死をとげる。事件解明に挑んだ奇羅は、決して歴史の表舞台に現れない陰謀諜謀の存在を暴き、女性怪死の真相に突き当たったとき、恋人志都美失踪の真実を知る。
 終戦しばらくして、原子力発電所建設計画が、政治家によって水面下で進められていた。米国は地震大国日本に原発をつくってはならないと諫言した(ある外交官の回想:実話)。 
 計画が国家の方針として現実のものとなったとき、当代随一の核物理学者が強く反対したが効果なく、半世紀、原発銀座日本は、東日本大震災で福島第一原発事故、国土汚染という、自然からの報復を受けた。
 そして反省もどこへやら、再び破滅の道をたどろうとしている。
 目先の利益を国益と見誤る愚挙、すべてを人知で処理できると考える人間のおごり。子孫への多大なる負担、子供たちに謝ってほしいと訴えた女性の声が一番正しいと考えるが、いかがか。

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※筆者より:そういうわけで、まんが「摘出」は、駄作でもかまわない、どうしても見てみたいという愛読者の方にのみ、手作り、オンデマンドで配信いたします。この商品のみ送料別(555ページあり、宅急便(メール便)で送り切れません)。

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